不運と厄年

その他
ハァ〜。やってらんない。スケープゴート用意してほしい。

踏んだり蹴ったりである。
今年が大厄で去年の末に近づくにつれ仕事環境が悪化した。
仕事量が3倍に増え、人間関係でドンぱちし、疲れ切っていたところへ年始明けてからの体調不良。

厄年とは今まで無理が効いてた不摂生に対し、無理が効かなくなりやすい年のことだと認識している。
脂っこい食べ物は少量で胃もたれが起きるようになるし、何故かだるい毎日が延々と続く。
不調であるから他人への寛容さも少なくなって日々のストレスが今までの倍速で溜まっていく。

厄年は過去の人々の経験の積み重ねから導き出されたものだから、取り立てて否定することはない。
概ね誰もが同じ道を歩んでいるのだなぁと感じるだけだ。

家での食事は添加物をあまり使わないように気をつけながら作っているが、栄養バランスはあまり考えられていない。
少食故に米とおかず1品で足りてしまうのだ。
野菜の入る余地がない。

おかずの中になるべく野菜を入れているものの足りてないだろうなぁ。
日中はお弁当を持って行ける時は持って行くがほとんど外食だ。
ついついラーメンを食べてしまう。栄養は言わずもがな。

運動を取り入れれば少しはマシになるのだろうが、どうにもやる気が起きない。
なんせ疲れている。仕事がもっとストレスフリーであればいいのにそんな日は多分来ない。
食事のバランスの悪さも影響していそうだ。

はてさて、何から手をつければいいのやら。
食事、運動、ストレス源との適性距離保持、休息。
睡眠は7時間くらい取っているのだが質が悪い。アルコールのせいだろうともわかってはいる。
しかし酒はやめられない。

今までの元気な、無理をしても耐えれていた生活をこれからも続けていきたいと思ってもそれは無理な相談だ。
諦めて自分を労わる何かを少しずつ実践するしかない。

とっくに大厄を終えた自分から、今大厄を生きているパートナーに伝えられることはこんなところだろうか。
あまり明るい記事にはならなかったが、人生が常に明るいわけもなし。
しんどいことに目を背けず何とかかんとか共に生きていく次第だ。