今年に入ってからパンを手作りしている。
今のところ作れるパンは2種類でバンズはその一つ。
・強力粉
・砂糖
・塩
・イースト菌
・バター
・水
これだけの材料でおおよそ2時間強で作れる。
作り方を教えてくれた方は
「うっかり買い忘れても自分で作っちゃえるから夜焦らなくていいわよ〜。」
と言っていたが本当にその通りだと思う。
パン作りで毎回気を使うのは水の量。
レシピを見ると水の量がおおよそ15mlくらい幅を持たせて書かれている。
(90ml~105ml とか)
最初の頃はなぜ幅を持たせているのかわからなかったけど3回目くらいから発酵が終わった際のベトベト感が違うことに気づいた。
水の量が多いとよりベトベトする。
調べると水の量で出来上がりに差が出て、多いと柔らかくもちもち感が出るらしい。
少ないと目の詰まった硬めのパンができるんだそうな。
季節とか部屋の温度や湿度で量を調整してね、ってことだと思うんだが素人にはさっぱりわからない。
ただ最大量で作った時は作りづらかった、最小量の時は作りやすかったけど少し粉っぽいような気がする、中間量では違和感が何もなかった、と感じたので自分の結論としては以下である。
幅を持たせた水分量は中間をとって作ると食感の外れはないんじゃないかな!
ところでパン作りで活躍している発酵機能のある電子オーブンレンジは10年以上前に買ったもので今まで全くその機能を使ってなかったのに使えて本当によかった。
そろそろ寿命が来てもおかしくない年季物だけどまだまだ長生きしてくれ・・!と切実に思うこの頃だ。