手作り 白パン

パン

パンのレシピ本を読んでいると名前の知らないパンがたくさんあることに気づく。
この白パンも最初どんなパンが想像できなかった。

写真を見ていてふわふわ&もちもちしてそうだな、多分食べたことはないな、と思った。
しかし、パートナーが「これ、板チョコ挟んで売ってるパンと同じじゃない?」と教えてくれて「あー!あれか!」と得心がいった。

学生の頃、よく買っていたパンだったので俄然作る気になってきた。
幸い、冷蔵庫には板チョコが常備されている!
再現しちゃうぞー!

で、出来上がったのがこれ。

確かに白い。
触ったらモチっとしてる。
美味しそうだ。

だが、形が、レシピ本の写真のと比べると、なんか違う。
桃のように真ん中で窪みがあって山が2つ出来上がるはずなんだが、なんかのっぺりした桃もどきになった。
焼成する前につけた窪みが足りなかったんだろうなぁ。
結構やりすぎたかな?と思うくらい窪みを付けたつもりだったけれど、ダメだったか。

次回の改善点として覚えておこう。

早速、少し冷ましてから横真ん中を切ってチョコを挟んで食べてみた。
くっっっそ美味い。

チョコ以外にもなんかできそうな気がする。
調べてみたらフルーツサンドや普通にBLTみたいなサンドも相性いいみたい。
つまりは何でも挟んでOK!てことかな。

これは色々試しがいがあるなぁ。

ところで、少し時間を置いたらパンの上部表面がしぼんでしまった。
シワができている。
ネットでこの状態を調べてみるとよくあることのようだ。

最終発酵が長すぎた、焼成時間が足りなかった、が考えられるようだ。
ただ、しぼむ+固くなる、というのもよくあるらしいのだが、翌日食べてみても固くはなっていなかった。
なので失敗ということではないみたい。

なかなかいい状態でキープさせるのって難しいなぁ。