中種法第3段。
3回目は冷蔵庫で冷やすのではなく3時間ほど室温に置くスタイルでやってみた。
生地の大きくなり具合は冷蔵で12時間ほど置いたのとそう変わらない。
本ごね生地と合流させてこねてみても過去2回のとそう変わらない。
やはり中種法の記事はベチャベチャで台・手・スケっパーにくっつくものだと認識しよう。
丸めることはできるけれども手にどうしてもくっつくから丸めたところを少しでも触るとくっついてきて、少しツノが立つ。
きっとこういうものだ。うん。きっと。
動画とか見てると上手くまとまってるように見えるけれど初心者の私ではまだその域に到達できないのか、もしくはいい感じに光が飛んで生地がまとまってるように見えるだけかなんじゃないか。
あとは、中種方も他のレシピ本のでやってみると違うのかもと思ってストレート法以外のレシピを紹介している本を探してみたんだけど今のところ良さそうなのが見つからない。
ネットのでもいいんだけど工程の説明があっさりだからまだまだ初心者で各工程を確認しながらやりたい自分としては少し二の足を踏む。
まぁ、レシピ探しはぼちぼちするとして、今回のクリームパンは、、、
結果:中身のクリームがほとんど外に流れていった。
クリームを包んで切り込みを入れたところから盛大に流れ出ていった。
なので食べたところ、中身の空洞がかなり大きく残っていた。
かろうじて空洞の周囲に流れ出なかったクリームが付着していたのでクリームパンの味はする。
食べる前、パンを持ち上げた段階で「あ、こりゃほとんどクリーム残ってないな。」というのがわかる軽さと腹部分を少し押すとヒューと空気が抜ける音がする。
中種法で作ったからか生地はとてもふっくらもちもち美味しいんだが如何せん大事な中身が。。。
クリームをちゃんと卵からお鍋で作らなかったのが敗因だろうか。。
レシピには卵黄3個って書いてあって、3個って、、、つまり卵白3個分が余るのか。。と考えてしまい迷った末にカスタードクリームパウダーで作ったカスタードクリームにしたんだ。
パン生地に包む時にクリームがちょっととろとろしすぎかな、と思ってたんだけど焼成時にやっぱり出ていってしまったのでもう少し硬めのにしなきゃいけないんだろうなぁ。
次はちゃんと卵から作る。。。
さて、今回はもう一つ作った。
シュガーバターレーズンパン。
名前が長いが、一見してどんなパンか容易に想像ができるのがいい。
こちらはストレート法で作った。
レシピをうっかり読み間違えてしまって、レーズンを入れるタイミングがずれてしまった。
本当は一次発行前に一緒に丸めるんだけど、一次発行の後に合流させて分割時になんとかレーズンがバラけるように丸めたので綺麗にはばらけれなかったと思う。
でも出来上がりはとっても美味しそう&実際美味しかった。
写真で見るとのっぺりしてるように見えるけれども結構分厚くてボリュームがある。
前回のシナモンレーズンロールのレーズンが残っていたので作ったのだが、一度レーズンを使用するパンを作ると余り物をなんとかするためにまた別のレーズンのパンを作りたくなるな。
他にはレーズンの入った食パンとかも作りたいなぁ。
またレーズン買ってこよう。