手作りパン ソフトフランス&ポーリッシュ法 食パン

パン

いかんいかん。
毎日パンを作っていて、このブログはその記録のためにあるものなのだがついつい書くのを後回しにしてしまう。
記録するより作ってる方が楽しいんだもん。。

新聞を読んだりする時間をアウトプットに費やせばいいんだけどね。
なかなかできない。
7日分くらい溜まってしまってこれ以上は収集がつかないので頑張って書く!

今回は白神こだま酵母を使ったソフトフランスとポーリッシュ法を使った食パン。
白神こだま酵母は近所のスーパーで売っていたので買ったものの普段使っているインスタントドライイーストとは違ってぬるま湯で5分温めたりしなきゃいけないのでたまにしか使っていなかった。

だが、以下の本を見つけ図書館で借りることができたので早速作ってみた次第。

著者がいかに白神こだま酵母が好きか、がよくわかる本だった。
レシピも豊富で、家庭向けに優しめに書いてあったと思う。
ソフトフランスを作るにあたり難しいことは特に何もなかった。

出来上がったのはこちら↓↓

クープは綺麗に入ったけど粉のつき方が偏ってる気がする。
切ってみたら結構目は詰まっていてふわふわというよりは重ため。
食べると食感は柔らかいのでサンドイッチにしたら美味しかった。

匂いも独特でインスタントドライイーストで嗅ぐ匂いとは違った。
言葉で上手く説明できれば良いのだけどなかなか難しい。。

お次はポーリッシュ法の食パン。
こちら↓↓の本に載っていたのを作った。

初めてポーリッシュ法をやってみた。
ポーリッシュ生地が触るとふわっふわで気持ちよかった。
本ごね時にそのふわふわがなくなってしまったのが残念に思えるくらい。

出来上がりはこんな感じ↓↓

山はできてるが右手前のところとか気泡が大きく膨らんでる箇所があったので一時発酵後のパンチが足りてなかったかもしれない。
あと、山部分は焼きすぎてしまった。

焦げ・・・。
そうそう、食パンの最終発酵時、ラップをしてるのだけど山とラップがくっついてしまって剥がす時に綺麗な形に戻せなかったのが↑の右の登頂部の引き攣れ。
見栄えが悪いのでこうならないようにしたいのだがラップをしないで最終発酵してもよいものか。

スチーム付きの発酵ならいいのかな。。
うーん。よくわからんが今度やってみるか。

こちらの食パンは、見た目もそんなに問題はなく味も問題なしだった。
食感が今まで食べた食パンに比べるとむっちりもっちり水分多めなクラムの目が結構大きくてちょっとスカスカ感ある不思議なものだった。
食パンて焼くと少し乾燥気味になってそれがパリッとして美味しいイメージなのだがこちらはいかなる時もむっちりもっちり。

一度作っただけではこのパンはこういうものだと判じれないのでまた作ってみてそれでもむっちりもっちりしてたらポーリッシュ法の食パンて食感が不思議な仕上がりになると覚えよう。