手作りパン 抹茶のカスタードロール

パン

室温22.8℃、湿度53%、曇り。

今日は昼にカイロプラクティックがあったので1種類しかパンが作れないな〜と悲しい気分になったものの、1種類のパンしか作れないなら丹精こめた傑作を作るべく邁進するのみ!
てことで、抹茶のカスタードロールを作ることにした。

どの辺が丹精込めてるかというと、カスタードを原料から自作した。
パウダー使わないで作るの何気に初めて。
そして抹茶が何気に高いので高級感を個人的に感じてる。

作りとしては先日作ったシナモンロールとそんなに変わらない。
生地を伸ばしてカスタードを塗りたくって、巻き巻きする。
我が家にあるアルミカップが100均で買ったもののせいか形を保持してくれる機能はほとんどないがそれを使って巻き巻きした生地をカットしたものを乗せていく。

前回のシナモンロールでは中心部分が小高い山のように盛り上がったので今回はもう少し大人しめに盛り上がってくれるといいなぁ、と思っている。
今日は珍しく1次発酵時に記事を書いているので文章が過去形になっていない部分も出てくるだろう。
誰が困るわけでもないので時制が統一されていないのは気にしないことにする。

さて、こねる際に思ったことはなかなかまとまりにくい生地だった。
伸びもいいしこねやすかったなのだけど台にくっつくので叩きごねをして最後は丸めることにした。
叩くとまとまりやすいよね。なんでだろ??
なんとなくもうまとまってもいい頃なのに大にくっつくな〜と感じたら叩きごねに変更するとツルッとした表面が出てきてくれるようになる印象だ。

一次発酵が終わって生地を触ると少し手にくっつく。
台と麺棒にもくっつくので打ち粉をしたいがどうにもしようがないほどではなかったので打ち粉をせずに成形までした。
抹茶のカスタードが意外と伸ばしにくく、生地の上に塗るのに難儀した。

そして焼き上がりはこちら↓↓

うーん。焼き上がりの色合いがレシピ本の写真と結構違うように見える。
本のはもっと焼き色がついて茶色っぽい見た目をしていたのだけど、どちらかというと白っぽくなったなぁ。
左下のトップくらいの焼き上がりの色を想定していたのでちょっと出来に不安を抱いた。

ひとつ食べてみたけど味は問題なし。
最近作ったクロワッサンやシナモンロール、あんぱんに比べると味がシンプル。
少し物足りなく思ったものの、バゲットとか食パンが続いた後に食べたら馳走になるんだろうなぁ。

初めて作ったカスタードは普通に美味しかった。
カスタードって作るのに結構気を使うので上手く行くかドキドキしたけれど問題なかったのでよかった〜。

最近は焼き上がりの見た目が想定より色が付いてなかったり付き過ぎてたりで難しさを感じている。
焼き上がりの5分前に前後入れ替えるのはちゃんとやったほうがいいかなぁ。
新しいオーブンに変えてからはやってなかったのだけど明日以降はやってみるかな〜。