手作りパン くるみとレーズンのライ麦パン

パン

パートナーがライ麦とレーズンが好きだ!と宣言されたので、両方を使うレシピを探してみた。
手元の本のレシピにはなかったのでネットにあるレシピで作ることにした。

素朴な味わい♪ くるみとレーズンのライ麦パンのレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN
くるみとレーズンがたっぷりと入った、ライ麦パンをご紹介します!ライ麦パンは強力粉のみで作るパンよりもベタつきにくく、初めてパンを作る方でも作りやすいパンです♪朝食やおやつに作ってみてはいかがですか?

室温24℃、湿度50%、晴れ。
いきなり暑くなった。
外は27℃。翌日は30℃越え予想。

もう夏が来ちゃう。。
なんだか今年は暑そうだなぁ。
なんとかパンは作り続けたい・・!

出来上がりはこちら↓↓

まずは生くるみをローストするところから初めて、ラム酒漬けレーズンを湯に晒し、混ぜ込む材料の下拵えから。
今回はくるみが若干香ばしい匂いと色を発するくらい焼きすぎの気があったけれど、最終的に食べたところ気になるレベルではなかったのでよしとする。

今回はヨーグルトを入れているのだけど、ヨーグルトってどんな影響をパンに与えるんだろう?
ネットで検索したらわかりやすい記事があった。

 ・生地が酸性に傾く。
 ・酸性だとイースト菌が活発になるので発酵が早く進む。
 ・風味に乳酸菌の風味を足す。
 ・元は牛乳なので生地を引き締める。

(参考:https://myhomebread.com/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%A7%E4%BB%95%E8%BE%BC%E3%82%80%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC/)

我が家でよく食べるヨーグルトがギリシャヨーグルトなのだけど、プレーンであればなんでもいいのかなぁ。。
今度スーパーで邪魔にならない程度にヨーグルトの成分表を見比べてみようかな。。

生地はライ麦が入っているためかこねてるときあまり伸びなかった。
伸びないけれど、生地はすぐにまとまった。
こねにくいという感じもなかった。

くるみとレーズンを入れて巻いて、一次発酵へ。
膨らんだことは膨らんだけれど伸びが悪い印象。
ガスも抜けたので問題はないと思う。

分割して成形して、2次発酵させて、ライ麦粉を振りかけてからクープを入れた。
ライ麦をかけたのは初めて。
出来上がってから食べてみたけど、強力粉をかけた時とどう違うのかいまいち、、わからなかったよ、、。

ライ麦の風味をより出したい時はライ麦粉をかける、で認識あってるかなぁ。
あってるといいな!
クープも入れやすく、全体的に扱いやすい生地だった。

持ってみたらずっしりとしていて、切るとクラムは詰まっていて、ひと噛みの食べ応えがすごくある。
くるみとレーズンが入ってるけれどハムを挟んで食べても美味しかったし、もちろんそのまま食べても美味しかった。

ライ麦粉を使ったパンのレパートリーを増やしたいなぁ。
全粒粉も混ぜる場合とか味をどんどん複雑にしてみたい欲がある。
いつか作れるの想像するだけで楽しみだなぁ!