手作りパン ポーリッシュ法 カンパーニュ&中種法 ロールパン

パン

前々からカンパーニュを作りたいと思っていた。
数日前にカンパーニュの型が届いたので衝動を抑えることなくえっさほいさと作った。

ポーリッシュ法は相変わらず生地がふわふわしていて触ると気持ちがいい。
本ごね生地と合わせると水分の多い生地のようでまぁべちゃべちゃするんだがカンパーニュは全体的にふわふわさせて発酵→焼成させるイメージ。

パン屋の動画を見て職人がカンパーニュを作っているのを観て憧れていたので今回作れて嬉しい。
リスドォルを使ってるし本格的なフランスパン第1号と個人的に思っている。
過去に強力粉でプチフランスやバゲットを作っているのだがなんとなく準強力粉を使うとフランスパンを本格的に焼いたった!という気分になる。

そして出来上がったのがこちら↓↓

うーん。クープがやっぱり上手く開かない。。
あと、カンパーニュの型の段差跡がほとんど見えない。。
上手く焼けたし香ばしいいい匂いもするし味も食感も何も問題ないんだけど個人的にあとちょっと!うまくいけば嬉しかったなぁ。

前回作ったポーリッシュ法の食パンと比べてむっちりもっちりはあまり感じなかった。
中身はしっとりしているけれどこちらの方が仕上がりが良いように思う。
こちらも配合はシンプルなのでスライスで切って野菜やハムなどを乗せたりサンドにして食べると美味しい。

こうなってくるとサンドイッチのレパートリーを増やしたくなるな。
思いつくのはBLTサンドくらいで他にどんなの挟んだらよいのだろう。
意外と和風な組み合わせも合いそうな気がする、と思ってポン酢とみりんで炒めたしめじと舞茸を乗せて食べたら美味しかった。

次に作ったのは中種法のロールパン。
前にも作って上手くいったので再度作ったのだが、今回は明らかに最終発行でしくじった・・!

ロールパンの最終発酵をしようと思ったらオーブンが高熱で(直前にピザを焼いていた)使用できず、仕方なく室温にて発酵させて焼成したところ、キャリーバッグみたいにパンが横に伸びた!
↓↓こんな感じ。

うぅ。。悲しい。。
中種で作るもちもちロールパン、美味しいし今回のも味はばっちしなのだけど見た目がものすごく悪化してしまった。

最終発酵の温度が低いと焼成で一気に温度が上がる際に生地が上手く伸びないとかなのかな。
今回はいい経験になった。
次からは最終発酵は適温厳守というかオーブン使用可能かどうか、高温なら使えそうなタイミングで調整かける、というのを心がける。

ちなみに最終発酵時の室温は20℃ほどだった。
20℃超えてれば発酵問題ないかなー?と思った見立ての甘さがあったなぁ。