手作りパン 中種法 コッペパン

室温24.8℃、湿度57%、雨のち曇り。
中種を用意したのがこの温度↑、焼く時には26℃くらいまで上がってた。

そしてめちゃんこ残念なことに、今回は写真がない。
うっかりデータを消去してしまった。
気づいた時には出来上がりから翌日になってるし、5つ作ったのが3つになってるし。
やっぱり出来立ての写真を載せたい。。

てことで今回はひたすらメモ。
まず、今回結構びっくりしたのが中種のボリュームが思ってた以上に早く出た。
強力粉とインスタントドライイーストと塩を混ぜて一まとまりにしてタッパーに入れて室温で3時間置いていたのだけど、いつもなら3時間で蓋に届かないくらいに膨らんでいたのに、今回は3時間未満で蓋にくっついていた。

残念なことにどれくらい時間が経って蓋にくっついたのかわからないのだけど、3時間ですでに2倍以上の膨らみになっていた。
多分室温のせいだよねぇ、、。
ほぼ25℃で室温に置くのは初めてだったからもうちょいこまめに様子を見た方がよかったなぁ。

そして本ごねをしたのだけど、なんていうか汗が滴ったわ。。
前々から中種法って、こねてもこねても生地がなかなか台離れしてくれなくて、誰だストレート法よりもこねるのが楽とか言ってるのは、、と思ってたんだけど、今回もそんな感じだった。
明らかにこねるのが大変でも続けてみたら台離れするのかな、、ととにかくこねてみた。

時間にしたら20〜30分くらいはこねてたんじゃないかな。
生地の水分が飛んで離れ始めた感があった。
そこからは生地のグルテンが強くなってくるのを感じれるようになった。

やっといつも通りの感触になってきた〜!と嬉しくなって、バターを入れたら生地がビヨ〜んと伸びる伸びる。
叩きごねしてなんとかまとめ、1次発酵へ。

問題なく膨らんでガス抜き。
中種法の時のガス抜きがいつも不思議なのだけど、ボウルに入れたままだとガス抜きできなくない・・?
手で軽くパンチしようとすると思いっきりくっつくし、パンチしたらしたで生地が弾力ありすぎてガスが抜けていく感触がほとんどない。

台に出してから麺棒とか使うと抜けてくれるんだけど打ち粉の使い方がなっちゃいないのかなぁ。
レシピに打ち粉を使うときは使う、って書いてあるから書いてないときは使わないようにしてるんだけどなかなか厳しいことが多い。
なので今回は自分が扱いやすいように打ち粉を使った。

分割時、成形時、打ち粉をしたらやはりやりやすかった。
出来上がりに影響がでるかな〜?と思ったけど出来上がりも特に問題なかった。
綺麗に膨らんで翌日食べたらすごくふんわりもっちりで美味しかった。

打ち粉をしてはダメ!てレシピに書いてある時もあるしない時もある。
作っていくうちにこのパンは振ってOK、とかわかるようになるのかなぁ〜。
もしわかれば、扱いづらい時の悶々とした気分が晴れるだろうに。